クリニカルパスを用いた治療
クリニカルパス(検査、入院、手術、退院の日程予定を明示します)を採用しています。これにより医療行為が無駄なく進められ、患者さんはご自身の治療予定を把握でき、結果的に入院、治療に要する期間も短縮されます。
1.肺癌手術
胸腔鏡下低侵襲手術
約2cmの胸腔鏡挿入創と比較的小さな切開(12cm位)を組み合わせた胸腔鏡補助下肺切除術を行っております。これはこれまでの手術法に比べて、術後の胸の痛みが少なく、手術翌日より水分摂取、2日目より食事開始、14日以内の退院が可能となっています。退院後は大きな傷跡を残さない美容上の利点があります。
肺機能温存(肺を余分に切り取らない)
肺切除量を必要最低限にするため、早期癌に対する肺区域切除術、肺部分切除術などの縮小手術、レーザーを用いた肺部分切除術、気管支形成術を行っています。
拡大根治手術
進行癌(癌が大きく進んだ場合)、特に大動脈や胸壁に広がっている場合には、癌を完全に治療するため胸壁や血管の合併切除手術が行なわれます。
2.自然気胸、良性肺疾患
約2cm程度の小切開を3箇所設け、胸腔鏡下に肺切除術を行います。手術翌日より食事開始、行動制限なく、7日以内に退院できます。
3.気道狭窄、胸壁腫瘍、漏斗胸、縦隔腫瘍
気道狭窄に対する気管気管支ステント留置術、胸壁再建手術、膿胸の手術、胸郭形成術、漏斗胸の手術、心臓の前や後ろで胸腺や神経から起こる縦隔腫瘍摘出術、重症筋無力症に対する胸腺摘出術が行なわれます。
肺や縦隔疾患など胸の病気に関してお知りになりたいこと、診療の御相談、セカンドオピニオンなどについてご要望がありましたら下記にご連絡ください。担当医がお応え致します。
連絡先
- 第一外科医局 呼吸器外科担当医 0166-68-2494
- 外科外来 呼吸器外科担当医 0166-69-3835

